段ボール屋による箱の可能性を
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しかけ箱とはAbout

箱で社会を豊かにし、
課題を解決する。
箱の可能性を信じ、
箱を作り続けて70年。

次の世代へ向けて
佐貞商店がたどりついた
「しかけ箱」とは。

箱づくりへの想いThought

創業70年。
わたしたちがたどり着いた
答えが「しかけ箱」です。

当社はお陰様で創業70年。現在に至るまで「箱一筋」で事業を展開してまいりました。そんな私たちにも、2011年の東日本大震災で大きな転機が訪れ、将来に向けて自社の強みやブランドを考えるようになりました。

どうしたらより多くの方に良い製品を届けられるか、どうしたら次世代にバトンをつなげるのか。そしてたどり着いたひとつの答えがこの「しかけ箱」でした。

私たちが考える「しかけ箱」は「からくり箱」のような複雑な技工を施したモノものではありません。箱を使う人の想いを形にするための、気遣いや使いやすい工夫が施された箱です。

包むモノや使う人に合わせて、ひとつひとつ異なる「しかけ」を施していきます。箱の素材、形状、折り方、製品の入れ方など「しかけ」は実に様々です。これこそが、当社が長年取り組んできた箱作りそのものなのです。こうして当社に脈々と受け継がれる想いに「しかけ箱」と名前をつけ、次の10年、そして100年と箱作りと共に歩んでいく決心をいたしました。

箱はコストではなく、
付加価値を高めるためのもの。

「荷物を輸送する」イメージが強い「箱」は多くの場合「コスト」だと考えられがちです。

佐貞商店では箱を「包んだ商品の価値を高めるもの=付加価値」だと考えています。お客様が最初に製品を手にする際に最初に目に入るのが「箱」で、実はブランディングにおいてもとても重要な役割を担っています。商品の魅力を引き立たせるのは、まさに「箱」なのです。

私たちは日々「箱作り」を通し、お客様と共に魅力的な「商品づくり」に取り組んでいます。

箱で社会をより豊かなものに。

佐貞商店では「箱で社会をより豊なもの」にしたいと考えています。
長年に亘る箱作りの経験と実績から、箱の「可能性」を大きく広げる取り組みもしています。

こちらの写真は当社が考案した段ボール製の「段ブロック」です。
「しかけ箱」同様に、こちらのブロックも様々な工夫が施されています。

安全でエコな「段ブロック」は、アイディア次第で自由に遊んだり、様々なオブジェを作る事もできます。全国のイベントや保育園、児童館、科学館などにも導入されて、子どもたちに大人気のおもちゃです。
私たちはこうした活動や製品づくりを通して「豊かな社会づくり」に取り組んでいます。

「しかけ箱」のしかけShikake

通販の立ち上げから百貨店のギフトまで。どんな箱にも「しかけ」ます。

私たちが考える「しかけ」とは、箱のギミックではありません。重要なのは箱を使う方、受け取る方の立場で考えること。

日常、多くの人が使う「箱」は商品の企画、作り手から始まり、たくさんの想いとプロセスを経て、わたし達の元へやってきます。その製品に関わった皆さんの「想い」を形にして届けるお手伝いをするのがまさに「しかけ箱」なのです。

どんな課題でもお任せください。「しかけ箱」が必ず解決いたします。

佐貞商店のしかけ箱たち

※マウスを重ねるかタップすると
箱が開きます。

しかけ箱よみもの